以前から小型軽量のタッチパッド付きキーボードを探していたのだが、秋葉原のgeno-qcpassで東芝製WindowsタブレットDynabook Tab S80/A用USBキーボードPAUKAB001が500円だったので購入。専用設計のためカバーと一体型となっており、ケーブルはmicro-Bが短く飛び出している仕様。このままでは使えないので配線についてはmicro-Bからusb-Aへの変換アダプターとusb延長ケーブルを付けて一般的なキーボードと同じように繋げられる形にした。またカバー部分はバッサリとカッターでカットし、使いやすいスタイルに仕上げた。試しにwindows11のノートPCに繋ぐとキーボードもタッチパッドもあっさりと使え、ドライバを当てる必要は無かった。
ちなみにgenoの店頭ではサンプルにビニールのカバーが掛けてあったので気づかなかったが、入手した個体は茶色のカバー部分は加水分解がかなり進んでおりベタベタするのでカバー部分をそのまま利用するのは厳しいだろう。キーボードの裏側の部分も同様なのだが、とりあえずそのままとして劣化が進行したら何かシートを貼ってごまかす予定。